<プロフィール>

大沼典子 仙台市在住 / 株式会社富樫工業 住宅営業

大学卒業後自動車会社で経理事務として4年間勤務したのち、学生時代から興味のあったインテリアデザインを学ぶため26歳の時にデザイン専門学校に入学。
その後商業施設の内装施工会社や大手ハウスメーカー、輸入カーテンの営業職などを経験し、現在は輸入住宅を手掛ける富樫工業で住宅営業として活躍中。
昨年度より住宅収納スペシャリストとの家づくりを採用し、さらにお客様の御満足度を高め幸せな御家庭をどんどん増やしていくことを目標にステップアップしています。
OB施主からの信頼も厚い明るく元気いっぱいの営業マンです。

住宅収納スペシャリストとの出会い(取得した動機)

お客様の『Ⅰlove my home』を叶えます。

御入居後のお客様宅を訪問して、お客様から「最初のうちは毎日片付けてきれいにしていたけれど、だんだん元に戻っちゃって!」というお話を伺うことがよくあります。
収納スペースは取っていても物が溢れて探しづらくなっていました。

直してあげたいけれど当時は自分の収納力にも自信がなく、すっきりしない気持ちでいたところ<整理収納アドバイザー2級>のセミナーを紹介され受講、それでもなかなか上手く実践に生かせないままでした。

そんな時、講師をされていた鈴木先生から<住宅収納スペシャリスト>のお話を伺い、これかも!と確信して講座を受講しました。

エレガントな輸入キッチン

さらに、お客様側の気持ちになって体感したかったので、鈴木先生に自宅の整理収納をお願いしました。

魔法をかけたように片付いていく納戸や引き出しの中、、、悩みが短時間で解決し心も頭もすっきり整いました。その後もお客様の感動の声をいただく度に、生涯この学びを続けて、困っているお客様を一人でも多く幸せにしてあげたいと強く思うようになりました。

住宅収納スペシャリストを受けて変わったこと

奥様のプライベート
スペース
主寝室のワイド クローゼット

今まで片付けのセンスは性格だと思っていましたが、そうではなく生活動線の適材適所に収納を配置して、片付け方を学べば誰でも習得できるものだと気づきました。
そして片付けには各自の個性があり、その事を配慮して整理収納アドバイスをすることが重要とする考えに感銘をうけました。

その後上司に整理収納を家づくりに生かしたい旨を相談したところ快く承諾を得て、モデルルームにも反映させて、東北初の住宅収納スペシャリストとの家づくりを実践する工務店としてスタートすることができました。

お客様との打ち合わせ時にヒアリングシートを使い、整理収納に関して丁寧にお話を伺うと、御夫婦で具体的なお話を伺うことが出来、私の整理収納の失敗話などで盛り上がり、親近感と信頼をもっていただけるので営業トークとしても活用させていただいております。

個人的には物を増やしたくないという気持ちが強くなり無駄な買い物が無くなりました。
収納もすっきりして気持ちがよく家族も心地良いようで元に戻すようになりました。
確かに家事時間も短縮されたようです。子供と食事を作り海外ドラマをみながら食事するのが毎日の楽しみです。
食器や鍋、料理器具もお気に入りだけに減らしたのでキッチン収納もすっきりし、調理効率も上がり満足しています。

今後の展開(夢)

大事なお客様に家づくりを楽しんでもらいたい、さらに家でたくさんの楽しい思い出をつくっていただきたい。
お客様が満足して喜んでくれる笑顔を拝見するときに一番幸せを感じます。
今では、全ての人の幸せに整理収納が不可欠とも感じています。
当社のお客様は共働きの小さいお子さんのいる若いご夫婦が多いので、経済的効果、時間的効果、特に大切な精神的効果が得られる整理収納のアドバイスができて、継続的に応援できればと思っています。
今後はオーナー様宅の整理収納のお手伝いをしながら新しいトガシホームスタイルのおしゃれな整理収納スタイルを考案しお客様やまわりの方達に提案していきたいと考えております。

「全国の住スペ紹介」Vol.8、いかがでしたでしょうか。

「I love my home.」を合言葉に、お客様のこだわりを大切に輸入住宅の販売・施工をされているトガシホーム。会社のコンセプトには、住むほどに好きになる家づくり!と書かれています。住宅収納スペシャリストが目指している住まいづくりとまさに一緒。大沼さんの提案した「住宅収納スペシャリストとの家づくり」が形になったモデルルームは、快適な空間を維持できる工夫をされた女性の夢そのものです。
おしゃれな整理収納スタイルを提案してくださる大沼さんなら、安心して住まいづくりを任せられます。